吾郎が完全復活して、ようやく勝ち星が先行しだしたホーネッツだったが、珍しく不調に陥ったダンストンがブレーキになって連勝はストップ。敗戦に怒ったオーナーの一声で、ダンストンはスタメンを外される。さらに、トレードの噂を聞いて焦ったダンストンは守備でも判断ミスをし、そのためにグリーンが大けがをしてしまう。 責任を感じて見舞いに訪れたダンストンに、グリーンは、自分の分もがんばってほしいと「ホーネッツ優勝という夢」を託す。どうすればいいか迷ったダンストンが、「他人から夢を託された気持ち」を吾郎にたずねると……。
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