謎の怪物の正体は、セルという名前の人造人間だった。ドクター・ゲロは、孫悟空たちのデータを集めるための昆虫型スパイロボットによって、悟空やピッコロ、ベジータ、フリーザ、コルド大王らの細胞を集め、それらを合成し培養することで人造人間を作ろうと考えた。だが不安定だったのと、時間がかかり過ぎるということで断念して別のタイプの人造人間を開発することにした。だが、コンピューターはそのまま作業を続け、この時代から24年後にセルを完成させたのだった。コンピューターは研究室の地下深くにあったので破壊を免れたのだ。
ドラゴンボール改