2008年。相変わらず実家に連れ戻そうとする弟の光秀（中山麻聖）に手を焼く恵（柳沢なな）。が、母・ゆり（高橋優）が憎んでいたルークを自分が倒すという気持ちが揺らぐことはない。 一方、深央（芳賀優里亜）をデートに誘う渡（瀬戸康史）だが、なぜか深央は電話に出てくれない。というのも、実は静香（小池里奈）が「自分は渡のフィアンセ」と深央にウソをついたから。そんな事実を知らない渡は思い悩むことに。
1986年。音也（武田航平）の静止を振りきり、ゆり（高橋優）は母の仇であるルーク（高原知秀）を倒すために出かけようとする。と、そこへ次狼（松田賢二）が音也にルーク出現を知らせにきた。あわてて出て行く２人を追ってゆりも外へ。が、実はこれは音也が仕組んだワナ。次狼に頼んでゆりをルークから遠ざけようとしたのだった。そんなウソに気づかないゆりは、ルークに化けた力（滝川英治）を必死に追って…。
仮面ライダーキバ
