ある人に花を手向けるため海辺にやってきたハイド。そこにルビーウ星人・5000℃のクラスニーゴが現れる。レッドたちも駆けつけ応戦しようとするが、ブルーは「クラスニーゴはオレが倒す」と譲らず、一人で戦おうとする。いつもの冷静さを失い無茶な戦い方をするブルーは、クラスニーゴの攻撃を受けケガを負ってしまう。
実は、クラスニーゴはハイドの相棒で親友のマジスを倒した宿敵だった。天の塔をデレプタが破壊した時、クラスニーゴはすでに地球沸騰作戦を開始していた。作戦を阻止するため立ち向かったマジスは、クラスニーゴと相討ちし、亡くなってしまったのだ。しかし、クラスニーゴは生きていた。ハイドは相棒のカタキを討とうとしているのだ。