008年。深央(芳賀優里亜)が親友の太牙(山本匠馬)婚約者だったことから、自ら身を退く決心をした渡(瀬戸康史)。名護(加藤慶祐)や恵(柳沢なな)らと失恋パーティーを開催するが、事情をまったく知らない太牙は渡に同情。なぐさめてやろうと逆効果とも知らず、深央とのデートに渡を連れて行く。 「私が本当に好きなのは渡」。 深央は懸命に渡に本心を伝えようとするのだが、肝心の渡は聞こうともしない。
そんな3人の前に脱走犯が現れた。女性を人質にとり逃げようとするが、駆けつけた名護と格闘に。そんな騒ぎを収めるように一人の男が現れた。 失意のうちに渡らの前から姿を消していた健吾(熊井幸平)だった。
仮面ライダーキバ