ジャンケンに負け、買物に行くことになったハイドとアグリ。性格の全く違う2人は、どうもしっくりいかない。その頃、子供たちの間で“天才風邪”が大流行していた。この風邪にかかると学力が向上するため、保護者がわざと感染させるケースも多いらしい。そんな中、バグンテス星人・流感のウチュセルゾーが出現。敷島蓮子という女性を攻撃していた。
そこにブラックとブルーが駆けつけ応戦するが、ウチュセルゾーは逃げてしまう。そこでハイドとアグリは西澤大学ウィルス研究所の主任教授だという蓮子から話を聞くことに。蓮子によると、天才風邪のウィルスの本当の症状は、頭が良くなるのと引き換えに、ビービの姿になり凶暴化してしまう恐ろしいものなのだという。
天装戦隊ゴセイジャー