禁断のツインマキシマムでウェザー・ドーパントに立ち向かったW(ダブル)ヒートトリガー。しかし、ウェザーは無傷、逆にW(ダブル)は変身を解除。翔太郎(桐山漣)はボロボロに傷ついてしまう。余裕のウェザーは止めを刺そうとしたが、そこへ突如現れたテラー・ドーパントとともに去っていってしまう。まるでライダーたちを庇うようなテラーの行動にフィリップも思わず首をかしげて…。
傷ついた翔太郎は本人の力で回復するしかない。ただただ眠り込む翔太郎の横ではフィリップが竜(木ノ本嶺浩)につかみかかっていた。検索でリリィ(長澤奈央)の命を救う方法を発見したフィリップだが、それを実践できるのはアクセルのみということがわかった。が、竜は自らの復讐を優先するだけ、フィリップの言うことに耳を貸そうともしない。 「誰のせいで翔太郎が倒れたと思っている!」。 フィリップは怒りを露にする。
竜との関係を絶つフィリップだが、やはりアクセルでなければリリィを救うことはできない。意地を張るフィリップに代わって亜樹子(山本ひかる)が直接竜を説得することに。 リリィを見張っていれば井坂(檀臣幸)につながるはず。リリィを見つけた竜はメモリを使えば死ぬ、と説得。しかし、祖父・フランクの最後のステージを成功させたいリリィは断固拒否。祖父のステージが成功するなら、自分は死んでもかまわないと言い放つ。 そんなリリィに竜の怒りが爆発。「心配している家族がいるだろ!」と言うのだが、竜は翔太郎からまったく同じ言葉で諭されていたことを思い出す。 「俺が左と同じ言葉を…」。
コード・ブルー2