バレンタイン間近のある日、まだ進路希望を答えていなかった竜児と大河は担任の恋ヶ窪に呼び出され、改めて進路希望を聞かれる。進学する気がないふたりは、恋ヶ窪にこれから先の人生についてちゃんと考えるよう注意される。
だが、それでもふたりの考えは変わらなかった……。そんな中、泰子が突然家で倒れてしまう! 大河からその報せを聞いて駆けつけた竜児は、ケーキ屋のバイトのことが気になるという泰子に、変な心配をせずに休むよう言い聞かせる。泰子が眠りにつくと、竜児はケーキ屋の主人に事情を説明しに出かける。竜児について来た大河は、彼が泰子のことで必要以上に責任を感じていたことを知る。竜児を励ます大河は……。
とらドラ!