ZECT本部では新たなマスクドライダーシステム、ガタックの資格者探しが始まっていた。 この日は田所(山口祥行)が実験に失敗、瀕死の重傷を負ってしまう。 ガタックの資格者が現れない現状を陸(本田博太郎)に報告する三島だが、陸はそんな三島に向かい息子・加賀美(佐藤祐基)を被験者にするようほのめかす。
その加賀美は岬(永田杏奈)とワームの巣窟となっているという、操業を停止した工場の前にいた。 が、急遽、岬は入院した田所のもとへ急行、一人残された加賀美は工場へと潜入する。 一人調査を続ける加賀美の前に、一人の工員が。 しかし、実は擬態したワームだった。銃を構える加賀美の前に次々と現れるワーム。 絶体絶命と思ったそのとき、加賀美はマコト(桑代貴明)という工場に一人隠れていた少年に助けられる。
仮面ライダーカブト