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最強武将伝 三国演義 4話「悲しき策略」

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単独で董卓を追撃した曹操であったが、呂布軍に返り討ちにされてしまった。長安に都を移し、権力を磐石のものとした董卓は、宴会の席で討伐軍の投降兵を虐殺し、自分の陰口を叩いた者を報告しなかったとして張温将軍をも処刑してしまった。その張温の処刑を悲しんだ義兄弟の李粛に目をつけた王允。王允は董卓排除の計画に李粛を引き込み、董卓が支配する関所を潜り抜け、曹操へ董卓討伐の密書を届けさせた。

密書を受け取った曹操だが、董卓の兵力が増大している今、出兵するのは得策でないとし、王允の計画は徒労に終わった。 落胆する王允に対し、李粛はある計画を持ち出す。それは、美貌と知性を兼ね備えた貂蝉を利用し、董卓と呂布の仲違いを謀るというもの。王允は苦悩した上、貂蝉に話を持ちかける。貂蝉は実父ではない王允の今までの恩に応えようと了承した。

仲違いの計画であるとは露知らず、呂布は王允により貂蝉に引き合わされ、たちまち恋に落ちる。王允からの縁談も快諾してしまった。 王允は曹操に対し呂布を董卓から引き離す計画があり、その間に董卓を討伐して欲しいと告げた。その頃、親族が董卓配下の陶謙によって皆殺しにあっていた曹操は、陶謙に復讐することを第一とし、董卓征伐へは僅かな兵を送ることにした。 曹操の挙兵を知った董卓は、呂布に曹操討伐の命令を下す。呂布は王允に対し、帰ってきた暁には貂蝉との婚儀をと約束し、戦場へと向かって行くのであった。





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