1986年。キング(新納慎也)の真の姿、バットファンガイアに立ち向かうキバだが、力の差は歴然。ついに変身を解除し渡(瀬戸康史)へと戻ってしまう。ダークキバに変身し体力を消耗していた音也(武田航平)は再び立ち上がると、今度はイクサに変身。しかし、イクサもバットファンガイアにいいように弄ばれる。見かねた渡は再びキバに変身、そして変身を解除していた音也も渡の制止を振り切り、またもダークキバへ。
「これは俺とお前、親子でする最初で最後の仕事なんだ」。 そんな音也=ダークキバの言葉に、渡=キバは母・真夜(加賀美早紀)の言葉の意味を初めて理解する。 「父さんと一緒に戦うことが、命を受け取るということなんだ」。 吹っ切れたキバはダークキバと力を合わせ、バットファンガイアに突進。ついにキングを打ち倒す。
